条文検索が「圧倒的に便利」― LegalForce上に契約書データベースの構築を目指す法律事務所での活用法。

条文検索が「圧倒的に便利」
― LegalForce上に契約書データベースの構築を目指す法律事務所での活用法。

弁護士法人 中央総合法律事務所
弁護士 西中 宇紘先生
POINT
  • 契約書の一次レビューにLegalForceの自動レビューを活用
  • 「社内ライブラリ」に事務所のデータベースを構築
  • 契約書確認作業をAIで行うことにより仕事を効率化

時代に取り残されない事務所経営を目指し、リーガルテック導入を検討

事務所の概要と、先生の得意分野について教えてください。

1968年に大阪に開設した当事務所は、現在東京、京都にも事務所を構え、総勢55名の弁護士が在籍しています。事務所としては、一般企業法務、金融法務、渉外法務などを専門にしており、特に金融法務は当事務所の中核的な業務です。クライアントの皆様の多様なニーズに対して、長年に渡って培われた経験やノウハウを活用し、専門的かつ総合的なリーガルサービスを提供しています。

私自身は、銀行・保証会社・サービサー等の金融機関を依頼者とする金融法務と、宅建業者・デベロッパー・地主・不動産管理会社等の不動産業者を依頼者とする不動産法務を主要取扱分野としています。この他保険事故案件、遺産分割事件、労働審判事件、クレーマー対応案件、刑事事件等、幅広い分野の法律相談業務や訴訟対応を行っております。

LegalForceを導入されたきっかけは何でしょうか?

そもそも弁護士業は全体的にアナログな部分が多い業界だと思います。昔ながらの法律事務所である当事務所も例に漏れず、アナログな面が多くあります。しかし、裁判所のIT化も動き出してきた中、時代に取り残されない事務所の経営をしていく必要があると考え、リーガルテックの活用を検討しておりました。
この中で、「AIで契約書を自動でレビューする」というLegalForceの記事を目にし、試験的に導入することにしました。試験導入後の事務所の全体会議で、実際にLegalForceを試用した弁護士からの反応が良かったので、本格導入することにしました。

条文単位で検索可能な社内ライブラリが「圧倒的に便利」

LegalForceをどのようにお使いになられていますか?

契約書のレビュー依頼が来ると、個人情報に該当する箇所をマスキングした上で、まずはLegalForceでレビューにかけ、その上でLegalForceのレビュー結果を見て自分でチェックします。
以前は一次レビューを自分より期の若い弁護士に任せて二次レビューを自分が行う、又は自分で一次レビューを行いベテランの弁護士に二次レビューをしてもらうといったダブルチェック体制をとっていましたが、2人がかりの作業なので時間が大変かかります。また、自分が二次レビューの作業したいときに一次レビューの作業が終わっていない場合には、レビュー業務に手がつけられず、自分自身の作業効率が悪いこともありました。

しかし、LegalForceを使用することにより、契約書レビュー業務を一人で完結させながらも、一人でレビューを行うことによる見落としや抜け漏れを防ぎ、品質を維持することができます。それに加え、若手弁護士の業務負荷も多少軽くなるので、自分自身の業務や、自己研鑽に時間を使えるようになったようにも思います。

過去の契約書を保管し、所内で共有する「社内ライブラリ」も便利に活用しています。「社内ライブラリ」に保管した契約書を、条文単位で検索することができる「条文検索」は、他のファイル管理ツールと比較して圧倒的に使い勝手が良いです。
そのため、多種多様な契約書のひな形を「社内ライブラリ」にアップロードして、データベースとして活用する取り組みを始めています。

AIによる修正条文案の提案により、修正作業が効率化された

LegalForceの気に入っている点は何でしょうか?

レビュー機能がWordだけではなく、PDFにも対応している点です。実務上、資料がPDFで送られてくることは多いので、そのまま読み込んでレビューできるのは大変便利です。
「秘密情報の返還・破棄の義務を規定する必要はありませんか?」といった指摘だけでは、これを基に実際にどのような修正を行うかは、自分で検討しなければなりません。
LegalForceは条文も併せて提案してくれるので、良ければそのまま採用できます。修正する場合も条文のドラフトがあることで、効率が良いです。

小規模事務所でもLegalForceでダブルチェック体制を実現

どんな人にLegalForceを勧めたいですか?

大規模事務所はもちろん、契約書レビューなど企業法務が多くある中小規模の事務所におすすめです。

抜け落ちや見落としを防ぎ、契約書レビューの品質を守るためには、ダブルチェック体制を整えることが理想です。しかし、中小規模の事務所では、人数の制約から、全ての作業を1人でやらなければならない場合も多いと思います。
こうした場合においてLegalForceを活用することで、契約書レビューの品質を高めることができると思います。

(取材日:2019年8月27日)

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導入企業様の声

  • LegalForceを使い倒して契約書業務の負担を軽減!中小企業の顧問を多く抱える法律事務所における活用法。
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  • 抜け漏れの不安が解消!LegalForce導入で法務業務に安心感。
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  • 契約書レビュー業務の品質向上を実感!大規模法務部におけるLegalForce活用法。
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