IPOを目指すスタートアップやベンチャー企業にとって、上場を目指すためにはクリアしなければならない条件がたくさんあります。上場準備の工程の把握、法務部門や管理部門の整備などに注力していると、思わぬリスクの見落としはないか、と不安に思うこともあるのではないでしょうか。
本セミナーでは、見落とされがちな「契約にまつわるリスク」に着目し、上場準備で対応しておきたい事項についてお伝えいたします。
セミナー前半では、ジェネラル・コーポレートの経験豊富で、数々のIPOに携わってきた法律事務所ZeLo・外国法共同事業の味香直希弁護士から、気を付けるべきポイントについて説明します。
また、セミナーの後半は、契約書の一元管理や主要な取引先との契約継続性の確認といった、契約書を主体とした攻めのリスク管理について、野村證券、法律事務所ZeLo、LegalForceそれぞれの担当者が対談形式でお送りします。
様々な実務の観点から陥りがちなリスクについて検討し、上場の準備を進めていきませんか？
1. スタートアップ企業の法務・契約業務をご担当の方
2. IPO準備に入っている企業の経営陣の方
3. IPO準備や契約にまつわるリスクについて興味のある方
2010年京都大学法学部卒業、2012年京都大学法科大学院修了。2013年はばたき綜合法律事務所入所。2017年法律事務所ZeLoに参画。 2018年2月～2020年1月金融庁証券取引等監視委員会出向。企業法務を広く取り扱うとともに、出向中は証券調査官として年間数十件の不公正取引（インサイダー取引、株価操縦）規制実務に従事し、金商法改正等の立法過程に規制当局として関与。
弁護士としての主な取扱分野は、IPO支援を含むジェネラル・コーポレート、危機管理・コンプライアンス、人事労務、倒産など。
監査法人、野村證券引受審査部を経て、2010年より公開引受部にてIPO業務に従事。スタートアップから超大型グローバル案件まで幅広く手掛ける。
2019年よりTMTセクターのユニコーン企業、シンボリックディールに特化したTech IPO Teamのヘッド就任。
東京大学教養学部卒、同大学院総合文化研究科修士課程修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社にて製造業を中心に日本企業クライアント向けの戦略立案・全社変革案件にコンサルティングに従事。2018年3月より株式会社LegalForceへ参画し、現職。
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