2010年一橋大学法学部卒業。2012年一橋大学法科大学院修了。2014年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)、花王株式会社入社。2021年法律事務所ZeLo・外国法共同事業参画。契約審査、新規事業・IPO支援等を担当し、組織再編・紛争対応等にも従事。特に化粧品・メディア分野を多く担当。
目指せIPO!最低限おさえておきたい法務×知財の上場準備セミナー
※本セミナーは、2022年4月27日に開催したセミナー「目指せIPO!最低限おさえておきたい 法務×知財の上場準備セミナー」と同様の内容を配信します。終盤にリアルタイムでのQ&Aセッションを予定しています。
東京証券取引所は、市場区分の見直しを行い、2022年4月4日からは「プライム市場・スタンダード市場・グロース市場」と3つの市場区分へ変更されました。市場区分の見直しに伴い、上場で満たすべき要件も変わり、IPOを目指す企業の皆さまにとっても、大きなインパクトがあったのではないでしょうか?
企業が上場する際には、対象会社を調査・検討するデューデリジェンス(DD)が行われます。法務面から契約や将来的なリスクなどを監査する法務デューデリジェンスは聞いたことのある方も多いかもしれません。
一方、知的財産の面からみた知的財産デューデリジェンスへの対策は、つい後回しにしてしまいがちです。しかし、知的財産デューデリジェンスを行っていない企業が、上場前後に知財訴訟を提起されてしまうケースも報告されています。早い段階で知財面の検討を行うことも、安心して上場準備を行ううえで欠かせないポイントのひとつです。
本セミナーでは、法務×知財の両面から、デューデリジェンスを行うメリットとともに、上場準備の基本と流れを解説します。講師を務めるのは、法律事務所ZeLo・外国法共同事業の法務・知財チームで連携して上場支援を行う、長野友法弁護士と青木孝博弁理士です。
万全な体制で上場ができるよう、最低限のポイントを押さえておきましょう!
このセミナーで学べること
・IPOの基礎知識や手続きの流れ
・知的財産デューデリジェンスをフェーズの早い段階から検討するメリット
・法務×知財の両面からデューデリジェンス(DD)を行うメリット
こんな方におすすめです
1. 上場を目指す企業の法務、知的財産担当者
2. スタートアップ企業の経営者・役員の方
3. IPOにおけるデューデリジェンスに興味のある方
講師
岡山大学大学院自然科学研究科生物資源科学専攻(農学修士) 修了。2006年に弁理士試験合格後、メーカー知財部および大手法律事務所を経て、2020年に法律事務所ZeLo・外国法共同事業参画。知財紛争や出願に加えて、スタートアップ等を対象会社とした知的財産デューデリジェンス案件を多数担当。さらにその経験を踏まえた知財戦略に関するアドバイスを多数のスタートアップに対して提供。
開催概要
- 開催日時
- 2023年3月16日(木) 14:00-15:15
- 受講料
- 無料
- 視聴方法
- お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、
seminar@legalontech.jpまでお問合せください。
- ご注意
- 以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
・株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
・講義内容へのご質問は、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内に受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
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