2010年一橋大学法学部卒業、2012年一橋大学法科大学院修了。2013年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)、同年岡本政明法律事務所入所。2014年弁護士法人レイズ・コンサルティング法律事務所入所。2022年に法律事務所ZeLoに参画。主な取扱分野は人事労務、訴訟/紛争解決、ジェネラル・コーポレート、ベンチャー/スタートアップ法務、M&A、IPO、危機管理、データ保護、事業再生/倒産など。
スタートアップ必見!弁護士が解説する人事制度設計の法的整理・運用ポイント
2016年から推進されている「働き方改革」は、少子高齢化による生産年齢人口の減少、過労死の社会問題化、労働者のニーズの多様化など、多面的な背景を持っています。それに伴い、時間外労働の上限制限、同一労働同一賃金、高度プロフェッショナル制度、勤務間インターバル制、裁量労働制、みなし残業制度、フレックスタイム制度など、様々な政策・制度が打ち出されました。2020年頃からは、新型コロナウイルスの流行によりリモートワークや在宅勤務という働き方が急速に普及したことも、大きな変化と言えるでしょう。
日々変わりゆく環境の中、企業には、常に人事制度のアップデートが求められます。特にベンチャー・スタートアップ企業においては、人員の拡大に伴い、人事制度の必要性を感じつつも、その構築や運用の仕方について適切かどうか判断できず、課題を感じている方もいらっしゃるかと思います。
本セミナーでは、等級制度や賃金制度をはじめとした人事制度の設計・構築・運用に関して、弁護士が法的な留意点も交えて解説します。特に、ベンチャー・スタートアップ企業の方を対象に、機能的な制度にするためのポイントを、実務の観点からお話しします。
講師を務めるのは、就業規則等の人事労務関連の社内規程の策定、賃金制度・労務管理に関するアドバイスなど、企業の労務環境整備に関して多数支援実績があり、中小企業診断士の資格も有する、法律事務所ZeLo・外国法共同事業の藤田豊大弁護士です。
このセミナーで学べること
・機能的な人事制度の構築・運用のための実務対応ポイント
・人事制度の構築・運用にあたっての法的なポイント(年俸制における減俸や、成果主義人事制度・役割等級制度等における降格・降給等を例に解説)
・賃金テーブル、評価制度など各種制度の有用性等
こんな方におすすめです
・ベンチャー・スタートアップ企業の経営者の方
・企業の法務・人事など管理部門責任者の方
・企業の法務・人事など管理部門の方
・人事制度についてご関心のある方
講師
開催概要
- 開催日時
- 2023年3月22日(水) 14:00-15:30
- 受講料
- 無料
- 視聴方法
- お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、
seminar@legalontech.jpまでお問合せください。
- ご注意
- 以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
・株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
・講義内容へのご質問はセミナー開催時間内のみ受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
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・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
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