【社員1000人以上の法務担当者に聞いた】契約実務トラブルと解決方法
【社員1000人以上の法務担当者に聞いた】契約実務トラブルと解決方法
契約実務では、事業部とのコミュニケーションや法務部門内でのナレッジ共有に課題が生まれるケースが多くあります。
この調査では「契約書の作成・審査依頼の受領」から「締結済みの契約書管理」までの契約実務のフローで、どのような課題や損失が発生したかを担当者に聞き、客観的な課題の発生状況を探りました。さらに発生した課題に対する対応状況を聞き、実際に効果があった施策を調べました。
契約実務を担う皆さんに、業務を見直すきっかけになれば幸いです。
調査項目の例
・契約書の作成・審査依頼の受領時に経験したことがある課題は何か
・契約書の作成・審査の課題は何か
・契約書への押印・契約締結の課題は何か
・締結済みの契約書の管理の課題は何か
・その課題によって生じたトラブルはあるか
・トラブルを経験した後に新たに取り組んだこと、そのうち成果がでたものは何か
調査概要
調査方法:オンラインでのアンケート回答
調査対象者:契約法務に関わる 1041名（うち従業員規模1000名以上 214名）
調査期間:2022年9月28日～9月29日
調査企画:株式会社LegalOn Technologies
調査実施・協力:GMOリサーチ株式会社
目次
1. 調査対象者の属性
2. 契約書の作成・審査依頼の受領の課題と改善策
3. 契約書の作成・審査の課題と改善策
4. 契約書の押印・締結の課題と改善策
5. 締結済みの契約書管理の課題と改善策
6. 調査から見たあるべき法務部門体制
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