AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、 オンラインエディタ機能のオープンβ版を正式リリース
~「LegalForce」上で契約審査業務をワンストップで対応可能に~

2022.12.15

株式会社LegalOn Technologies(リーガルオンテクノロジーズ 本社:東京都江東区 代表取締役:角田望)は、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で契約書の編集が可能になるオンラインエディタ機能のオープンβ版を正式にリリースしました。

これにより「LegalForce」上で契約書の編集作業が可能になり、「LegalForce」上で契約審査業務をワンストップで行うことができるようになります。

契約書に特化した編集機能を搭載。「LegalForce」上で契約審査業務をワンストップで対応可能

契約業務は、(1)案件の受付、(2)契約書の起案・審査、(3)締結、(4)管理の4ステップで構成されています。(1)案件の受付、(2)契約書の起案・審査においてはAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を、(3)の契約の締結においては電子締結サービスと連携し、(4)管理においてはAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」を提供しています。

これまで(2)契約書の起案・審査業務のうち、契約書の編集業務については外部の文書作成・編集サービスを使用する必要がありました。今回のオンラインエディタ機能の提供により、文書の編集・保存をはじめ、コメントの追加や返信、変更履歴が残せるようになり、「LegalForce」上で契約書の編集業務を完結できます。

これにより、「LegalForce」上で契約審査業務をワンストップで対応することが可能になります。
以前より一部のお客様へクローズドβ版として「オンラインエディタ機能」を提供していました。多くのフィードバックを元に改良を重ね、この度オープンβ版としてご提供を開始します。

オンラインエディタ機能の画面イメージ

「LegalForce」オンラインエディタ機能の特徴

・契約書の編集・保存をはじめ、コメントの追加・返信や変更履歴が残せるようになり、「LegalForce」上で契約書の編集作業を完結できます。
・契約書の編集に必要な機能のみを実装。使用頻度の高い機能に絞ることで、契約書の編集作業に集中することができます。
・オンラインエディタ機能で編集した契約書は、自動的に最新バージョンとして「LegalForce」に保存されます。修正した契約書をその都度アップロードする手間を省くことができます。

契約書の起案・審査業務をサポートする「オンラインエディタ」機能( https://legalforce-cloud.com/modify )は、法務の契約審査業務の効率化と品質の両立に向け、機能拡充を随時行ってまいります。今後もさらに契約書を編集しやすくする機能を拡充させたのち、正式版のリリースを予定しております。

今後も、弁護士の法務知見と最新のテクノロジーを組合せ、企業法務における業務の品質向上と効率化を実現するソフトウェアの開発・提供を行ってまいります。

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