専門家に学ぶGDPRの基本 2022年末に向けた新標準契約条項(SCC)の必須対応
専門家に学ぶGDPRの基本 2022年末に向けた新標準契約条項(SCC)の必須対応
※本セミナーの開催時間は、14:00-15:15に変更になりました。当初のご案内から終了時間が変更になっております。
GDPRでは、個人データをEEA(European Economic Area:欧州経済領域)域外に移転することは原則禁止されています。
適法に個人データをEEA外へ移転する手段のひとつとして、SCC(Standard Contractual Clauses:標準契約条項)に基づく契約締結があります。2021年6月、欧州委員会がSCCを改定し、個人データの取扱いがさらに厳格になりました。
対象地域と取引のある日本企業は、2022年12月27日までに、新SCCに基づく契約締結などのアップデートや義務の遵守が求められます。
近年、世界各国でデータ保護違反に対する取締りが強まっており、違反した国際的な大企業に対し、数十億円の制裁金を科されている例もあります。
新SCCへの完全移行に向けて改定ポイントを知りたい方、GDPRについて基礎から学びたい方、本セミナーで一度ポイントを整理してみませんか?グローバル展開する企業が対応すべき事項についても解説します。
講師を務めるのは、実務の最前線でデータ保護対応業務に従事し、日欧間のクロスボーダー案件の経験も豊富な、法律事務所ZeLo・外国法共同事業のJean-Jacques Makoto Jaccardスイス弁護士(日本では未登録)です。
なお、本セミナーは日本語で行われます。
こんな方におすすめです
1. 企業の法務担当者の方
2. 海外へ展開している・展開を考えているサービスの担当者の方
3. 海外にグループ会社がある企業の方
4. GDPRや海外のデータ保護について興味がある方
講師
Jean-Jacques Makoto Jaccard スイス弁護士(日本では未登録)
法律事務所ZeLo・外国法共同事業
2009年ジュネーブ大学法学部卒業。2012年ジュネーブ州弁護士資格取得(スイス法)。2013年スイス法律事務所の日本支部に入所。2019年より合併したKellerhals Carrard法律事務所ジュネーブに2年間転籍。2021年Kellerhals Carrard法律事務所東京支部パートナーに昇格。2022年法律事務所ZeLoに参画。
主な取扱分野は欧州・日本間のインバウンド・アウトバウンド取引(M&A、デューデリジェンス、マーケットエントリー)、データ保護、フィンテックなど。母国語はフランス語・日本語であり、日本を知る弁護士として様々なフランス語のラジオ番組にも参加。
開催概要
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- 開催日時
- 2022年5月31日(火)14:00~15:30
※本セミナーの開催時間は、14:00-15:15に変更になりました。当初のご案内から終了時間が変更になっております。
- 視聴方法
- お申込いただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、seminar@legalforce.co.jpまでお問合せください。
- 受講料
- 無料
- ご注意
- 以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申し込みください。
・株式会社LegalForce(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
・講義資料はセミナー終了後にアンケートへお答えいただくとダウンロードしていただけます。事前配布はございません。
・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
・講義内容へのご質問はセミナー開催時間内のみ受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
お申し込み受付は終了いたしました。