世界有事から読み解く!法務の最適なグローバル戦略とは~インド事例で解説~
世界有事から読み解く!法務の最適なグローバル戦略とは~インド事例で解説~
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)など、世界規模の有事が発生してもグローバリゼーションの動きが止まることはなく、むしろ地政学的な変動に影響を受けた新しいグローバル経済のトレンド(米中間の均衡、ヨーロッパによる戦略的自立・EU域内のブロック経済と加盟国間のバランス、民主主義陣営とその他陣営というパワーゲームの構造)が見えてきました。
日本企業にとっても、地政学的な変動への対応は無縁ではなく、対応方針の変更や調整が求められています。このような環境の中で、法務部門の担うべき領域も急速に拡大し、また役割も変化しています。リスクマネジメントを軸としながらも、経営者の立場を踏まえ、また事業を担うものとしてチャレンジングな姿勢が求められることが増えてきています。グローバルに活躍する企業で、自主的にこれらの視点について新しい施策に取り組んでいる法務部門も出てきています。
本セミナーでは、海外取引の経験が豊富な東京国際法律事務所のパヴィトラ アイヤル先生(インド弁護士、インド法資格・英国法資格)と岩崎大先生(日本弁護士、日本法資格・米国ニューヨーク州法資格)が、文化の違いをお互いに理解しつつ、具体的な事例をもとに議論しながらグローバルの法務戦略の重要性や人権、競争法、M&A、製造物責任といった具体的なテーマについて、日本語で分かりやすく解説していきます。
この機会に、法務のグローバル戦略につき、成長著しいインドでの変化・事例を踏まえ一緒に考えていきませんか?
このセミナーで学べること
1. グローバル法務戦略の重要性について
2. 海外企業との取引、海外展開の際の具体的な注意事項について
3. 世界有事やインドにおける具体的な事例紹介
こんな方におすすめです
1. 企業の法務部門の方
2. 海外企業との取引、企業の海外展開に携わる方
3. 有事への対応や海外企業との交渉・契約実務に興味のある方
講師
パヴィトラ アイヤル 先生
東京国際法律事務所/外国法事務弁護士(インド法)
2006年1月~2009年10月/2013年6月~2013年8月 AZB & Partners(ムンバイ)、2013年9月~2021年9月 森・濱田松本法律事務所、2021年10月 東京国際法律事務所に参画。外国法事務弁護士(インド法)、イングランド&ウェールズのソリシター。主な取扱分野はコーポレート・M&A(クロスボーダーおよび国内)、インドにおける規制やコンプライアンス、国際訴訟・商業仲裁案件。
岩崎 大 先生
東京国際法律事務所/弁護士
2008年~2019年 アンダーソン・毛利・友常法律事務所、2019年4月 東京国際法律事務所に創設メンバーとして参画。
主な取扱分野はコーポレート・M&A、独占禁止法・海外競争法、コンプライアンス、スタートアップ・ベンチャー法務、訴訟・仲裁。
開催概要
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- 開催日時
- 2023年1月31日(火) 15:00-16:30
- 受講料
- 無料
- 視聴方法
- お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、seminar@legalontech.jpまでお問合せください。
- ご注意
- 以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
・株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
・講義内容へのご質問はセミナー開催時間内のみ受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
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