違反事例も解説!これだけはおさえたい健康食品の広告表示規制
違反事例も解説!これだけはおさえたい健康食品の広告表示規制
企業のマーケティング・PR活動において不可欠な広告。一般的な広告から、インフルエンサーなどを通じた広告まで、幅広く法規制の対象にあたります。
特に、サプリメントなど健康食品をはじめとするヘルスケア産業においては、「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」や「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」、「健康増進法」など、検討しなければいけない法律の規制が複数あり、非常に複雑です。また、2022年12月5日には、消費者庁が公表しているガイドライン「健康食品に関する景品表示法及び健康増進法上の留意事項について」が改定され、自社の広告表示の内容が適切か今一度見直す必要があります。
規制に抵触してしまった場合、行政による調査が入り、措置命令や課徴金を科せられたりするケースも珍しくありません。自社の信用を守るためにも、法規制の把握は不可欠です。
本セミナーでは、健康食品の広告表示規制について、景品表示法・薬機法・健康増進法のみならず、改正ガイドラインの内容も踏まえて、最低限おさえておきたいポイントを解説します。実際の違反事例を用いて、より具体的に、問題点や気を付けるべき点などを説明します。
講師を務めるのは、消費者庁表示対策課への出向経験を持ち、表示規制について多くの知見を有する法律事務所ZeLo・外国法共同事業の伊藤敬之弁護士と、ヘルスケア分野の法規制対応について多数の実績を持つ早乙女明弘弁護士です。
このセミナーで学べること
1. 健康食品の広告に関わる法令の全体像
2. 違反事例と違反リスク
3. 健康食品における広告表示の留意点
こんな方におすすめです
1. 企業の法務部・法務担当の方
2. 健康食品を取り扱う企業で広告・チラシ・キャンペーン企画・制作に携わる方
3. 景品表示法・健康増進法・薬機法や広告表示に興味のある方
講師
伊藤 敬之 弁護士(第二東京弁護士会所属)
法律事務所ZeLo・外国法共同事業
2011年京都大学法学部卒業、2013年京都大学法科大学院修了、同年司法試験合格。2014年弁護士登録(大阪弁護士会)。2015年弁護士法人色川法律事務所入所。2020年消費者庁表示対策課出向。2022年4月法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野は、M&A、パブリックアフェアーズ、ジェネラル・コーポレート、事業再生・倒産、訴訟・紛争解決、データ保護、危機管理、人事労務など。
早乙女 明弘 弁護士(東京弁護士会)
法律事務所ZeLo・外国法共同事業
2012年一橋大学法学部卒業、2014年一橋大学法科大学院修了。2015年弁護士登録(東京弁護士会所属)。2016年日本生命保険相互会社に入社し、契約書審査、広告審査、法改正対応、知的財産管理、海外子会社管理など、幅広く企業法務に従事。 University of Michigan Law School(LL.M)への留学を経て、2022年法律事務所ZeLo参画。主な取扱分野は、ヘルスケア、ジェネラル・コーポレート、金融規制、データ保護、知的財産、国際法務など。
開催概要
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- 開催日時
- 2023年2月16日(木) 14:00-15:15
- 受講料
- 無料
- 視聴方法
- お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、(seminar@legalontech.jp)までお問合せください。
- ご注意
- 以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
・株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
・講義内容へのご質問は、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内に受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
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・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
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