生成AI×著作権 法的論点と最新トレンド

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生成AI×著作権 法的論点と最新トレンド

現在、世界中で大きな注目を集めている人工知能、「生成AI(Generative AI)」。文章や画像など、構造で対象を表現する方法と、それを学習するデータセットがあれば、誰でも簡単に、自然でハイクオリティなコンテンツを生成することが可能です。

OpenAI社の「ChatGPT」をはじめとした対話型生成AIに限らず、「Midjourney」(Midjourney社)「Stable Diffusion」(Stability AI社)など、テキストでの指示を元に、画像やイラストを生成できる画像生成AIサービスも次々と生まれています。2023年3月には、Adobe社が画像生成AI「Adobe Firefly」をもって参入し、注目を集めています。

膨大なデータを学習し、新たなコンテンツを短時間で作成する生成AIの活用は、ビジネスの可能性を広げる一方で、ビジネス展開をする場合には、いわば “情報の所有権” を定めた法律である著作権法に留意が必要です。

本セミナーでは、著作権の観点から、生成AIの法的論点や最新事例、日本で生成AIを活用したビジネスを展開する際に留意すべき事項などを解説します。講師は、AIをはじめとする最先端領域に関して研究・実務対応を行い、法律事務所ZeLo・外国法共同事業の「AI専門チーム」にてチームリーダーを務める、島内洋人弁護士です。

このセミナーで学べること

  • 生成AI×著作権の主要な法的論点
  • 最新の生成AI×著作権に関する議論状況
  • 生成AIをビジネス活用する際に留意すべき点

こんな方におすすめです

  • 企業の新規事業・企画担当者の方
  • スタートアップ企業の経営者の方
  • 企業の法務担当者の方
  • 生成AIに興味のある方

講師

島内 洋人弁護士(第二東京弁護士会所属)

島内 洋人弁護士(第二東京弁護士会所属)

法律事務所ZeLo外国法共同事業

2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。多くのブロックチェーン技術を用いたビジネスのリーガルスキームの整理・構築に携わる。また、ストック・オプションやスタートアップ・ファイナンス分野も取り扱う。主な著書に『ルールメイキングの戦略と実務』(商事法務、2021年)、『Japan in Space - National Architecture, Policy, Legislation and Business in the 21st Century』(Eleven International Publishing、2021年)、論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)など。

開催概要

    • 開催日時
    • 2023年6月15日(木) 13:00-14:30
    • 受講料
    • 無料
    • 視聴方法
    • お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
      前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、seminar@legalontech.jpまでお問合せください。
    • ご注意
    • 以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
      ・株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
      ・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
      ・講義内容へのご質問は、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内に受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
      ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
      ・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
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