生成AI×個人データ保護 サービス開発における法的整理と留意点

生成AI×個人データ保護 サービス開発における法的整理と留意点
お申し込みはこちら

生成AI×個人データ保護 サービス開発における法的整理と留意点

生成AI(Generative AI)の急速な発展と普及に伴い、誰でも簡単に文章、画像、動画などのクリエイティブコンテンツを生成できるようになりました。ビジネスの可能性が広がる一方で、法律上の取扱いについて注目が集まっています。

中でも、個人データ保護に関する規制は、非常に重要な論点のひとつです。2023年3月にイタリアで「ChatGPT」(OpenAI社提供)の一時的な使用禁止命令が出されたことも大きな話題を集めました。日本でも、2023年6月2日、個人情報保護委員会によって生成AIサービス利用に関する注意喚起が公表され、個人情報の適正な取扱いによる個人の権利利益の確保と、新たな技術に基づく公共的な利益のバランスへの留意が求められています。

本セミナーでは、個人データ保護の観点から生成AIの法的整理を行ったうえで、サービス開発・運用時に生成AIを活用する際の留意点を解説します。講師は、AIをはじめとする最先端領域に関して研究・実務対応を行い、執筆・講演実績も豊富な法律事務所ZeLo・外国法共同事業の島内洋人弁護士です。

このセミナーで学べること

  • 生成AI×個人データ保護の主要な法的論点
  • 最新の生成AI×個人データ保護に関する議論の状況
  • サービス開発・運用時に生成AIを活用する際の留意点

こんな方におすすめです

  • 企業の法務部門・情報セキュリティ部門の方
  • 企業の経営企画・新規事業担当の方
  • スタートアップ企業の経営者の方
  • 生成 AI や情報管理の法的論点に興味関心のある方

講師

島内 洋人 弁護士(第二東京弁護士会所属)

島内 洋人 弁護士(第二東京弁護士会所属)

法律事務所ZeLo・外国法共同事業

2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。多くのブロックチェーン技術を用いたビジネスのリーガルスキームの整理・構築に携わるほか、生成AIに関しても研究・実務を行い、所内「AI専門チーム」にてチームリーダーを務める。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、主な講演に「生成AIの法的論点 最新事例を交えて解説」(株式会社LegalOn Technologies、2023年4月)「生成AI×著作権 法的論点と最新トレンド」(株式会社LegalOn Technologies、2023年6月)など。

開催概要

    • 開催日時
    • 2023年9月14日(木) 13:00-14:15
    • 受講料
    • 無料
    • 視聴方法
    • お申込みいただいた方へ、開催前日に視聴用URLをメールにてご案内いたします。
      前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、seminar@legalontech.jpまでお問合せください。
    • ご注意
    • 以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
      ・株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方や法律事務所に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
      ・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
      ・講義内容へのご質問は、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内にのみ受け付けいたします。セミナー終了後にいただいたご質問へはお答えできません。また、セミナーお申込み時点及びセミナー開催時間内にいただいたご質問であっても、全てのご質問にお答えすることをお約束するものではありません。
      ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
      ・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
お申し込みはこちら

お申し込み受付は終了いたしました。

お申し込みはこちら